11/30/2012

泣くまい!泣くまい!!って。



 
 
 
 
ついに、、大好きなばーちゃんは天国に旅立ちました。
なんと、100歳で。
悲しいで。悲しいけど。。。
なんせ100やから。
根っから明るいうちの家族は、
帰れないうちのために、、
facetimeお通夜をしてくれました^^
世の中、便利になったもんや。ほんまに、ありがたや。。
 
お通夜も葬式も、写真撮りたかった。(そしたら、また、レイナと本作りたいから。)
よし、ねーちゃん、写真撮って!
ipadとfacetimeで夜中の撮影大会w
姉「こう??」
私「ちゃうちゃう!もっと右!!目入れて!そうそう!!」
「けど、ガラス越しは反射するなぁ。。」
「あ、オトン来た!こっち持って!!お棺ふた外して!」
「写真集は??どこ入れるん??こう??」
私「そこちゃう!!差し込んで、、そうそう!ちょっと斜めにして!ちゃうって!!」
 
みんなで大騒ぎw
妹もオトンもおかんも巻き込んでみんなで、わいわい、、
 
冷静な妹は、、一言。。
「ばーちゃん、、、死んでも、相変わらずうるせー家族やなぁ、、って思ってるで笑」
 
はっ(゚д゚lll)確かにw
 
 
 
 
今年、100歳誕生日写真集がやっと完成して。
たぶん、死に目に会えないと思って作った写真集。
うちのばーちゃんへの思いは、全部その本につまってるから、
悔いはないんや!
泣くもんか、泣くもんか!
 
って思ってて、今日、撮影途中に一人で車で移動してるとき、
ふと、時計みたら、
今頃、、ばーちゃんと写真集燃やす時間か。。。。
・・・・・泣くもんか!!
 
したら、
ipodから、
travisのmy eyes....
 
なんやねん!こんちくしょ~!
泣いちまったやねーか!!憎いぞ、フラン!^^
フランが家族のために作った歌。
いい歌詞なんや。
聞いてみて。
 
ばーちゃんから教えてもらったことは、、
責任感かな。
明治生まれのばーちゃんは、
激動の時代の日本で、女手ひとつで2人の子供を育て上げた。
うちのばーちゃんすげーよ。そして、元気に100まで生きて、
 
誇りです。ほんまに。
うちも、バーちゃんみたいに真が強い人間に少しでもなれるように。
 
ま、そんな感じで、大好きなばーちゃんは、ぴったり100歳で天国へ。
 
今頃、ジョンに会えてるかな。ごうじ(犬)にも会えたかな。。
もしかしたら、ばーちゃんの好きな歴代の天皇陛下にも会えたかな^^
 
あと、50年くらい待っててね。
天国で写真一緒に撮ろう。
 
ほんまにありがとうね。
 
お休み。
 
 


11/01/2012

うちのばーちゃん、100歳記念本!!

 
ついにかんせ~~い!!
 
 
長かったな~~ここまで。
ほんまにほんまに。
これ、デザインやってくれた、レイナに感謝。(大阪地元出身の親友。)
タイトル字を達筆に書いてくれた、おかんに感謝。(うちのおかんは、半端なく昔から達筆^^)
 
けっこう、みんなに、
「できてる??どーすんの??」
って云われ続けてはや数年。。。
 
いや、サボってたわけやないよ。
作ろうと何ども自力で作りかけたけど、
完成したら、、ばーちゃん死んでまうんやないかと思って、毎回思いとどまる日々、。。
そんなこんなで、100歳迎えて。
 
そうや!100歳記念本やったらえ~やん!!
めっちゃおめでとうやん!!
よし、やろう!!って。やっとばーちゃんが背中押してくれたかんじやねw
 
デザイナー友人と、打ち合わせがてら、、飲みながら話してたら、、
「作りながら、、泣きそうになったw」
て笑いながら話してた。そっから、、、直して直して。。w
 
ま~~ね、、ウチが子供のころは、
つねに怒ってて、その友人と一緒に日々怒られてたからね。。w
でもね。。。
 
泣きそうになる本作りたかったわけやなくて。
元気なんや、ほんまにすげ~で、うちのばーちゃん!
てゆう本を作りたかった。
 
それができたよ。
みんなありがとうね。